ご家庭でワックスを塗ることはありますか?どのようにされていますでしょうか?
今回は、ワンルームマンションでの施工事例からワックス作業の様子を中心にご紹介致します♪
空室ですので、当然家具はありません。
床のワックスを塗る為には、まず床の上に落ちているゴミやホコリ、それに汚れを取り除かないといけません。
同時に床の立ち上がり部分の巾木に付いている汚れやホコリも除去しておく必要があります。
ハケやブラシで巾木の上に乗っているゴミやホコリをはらいます。
タオルでサッとひと拭きしましょう♪
床のゴミ、ホコリは掃除機で吸い取ります。掃除機の吸い込み口の形状で押した方がいいのか、引いた方がいいのかがありますよ♪
ごみを吸い取ったら、床を一度見てみます。
傷のような汚れや油汚れなど様々な汚れが付いていると思いますので、ワックス前に取り除きます(^^♪
道具は、少し幅広のヘラやケレン、100均でも売っているメラミンスポンジ、スポンジ(傷がつかないもの)、タオルがあればいいでしょう。場合によってはシールはがしスプレーがあると便利です🎶
これらの道具をうまく使って、我々はより仕上がりをよくするために手間をかけます。
汚れを落とすために再びゴミが出れば、また掃除機で吸い取ります。
もちろん傷が付かないように細心の注意を払います。
このように床表面の汚れを取れば、今度はモップで水拭きです。床の状況にもよりますが、2回ほど丁寧に水拭きします。
水拭き後、床表面の水気が乾くのを待ってワックスを塗り始めるという手順です。
インターネットの動画でもワックスの塗り方なんかで検索するといろいろ出てきます(^^♪
夏場は気温が高く、乾くのも早いですが表面が完全に乾くにはやはり十分時間を取った方が良いです♪
今回は2件仕上げたのですが、1件目は風通しをよくするのに窓を開けておいて、つぎの2件目へ移動しました。
2件目が終わるころには、ワックスが乾いていましたので窓を閉めて、ブレーカーを落とします。
これが在宅の場合ですと、家具を移動してからの作業になります。
そして、ワックスが乾いてからまた家具を元に戻すわけです。
空室ですとその手間がありませんので非常に助かります♪
ついでと言っては何ですが、流し台の画像もございますので、ご紹介致します(^^♪
ミニキッチン、シンクです。コンロはIHです。コンロの下には小型冷蔵庫が付いています。
蛇口、シンクの水あか汚れ、排水口のヌメリやカビ汚れをきっちり落としました!
キッチンパネルも油汚れが付いていたので、これも洗浄剤を使って汚れ落としを致しました(#^.^#)
排水口には、防臭の為、ラップしています。
最後まで目を通していただき、ありがとうございました。