水あか汚れの付いた浴室は少なくないのですが、ヤニ汚れの付いた浴室は多くありません。
今回は、水あか汚れとヤニ汚れが付いた浴室の空室ハウスクリーニングの様子をご紹介致します♪
浴室に入ると、ヤニの匂いが充満しています。
天井、壁がヤニで変色しています。
浴槽は、水あか汚れが目立ちます。
浴槽や洗い場の壁にも水あか汚れが付いてました。
まずは水あかを３枚刃を使って削り取っていきます。曲面や、刃が届かない所は、放っておきます。
その後、浴室全体を水養生します。
酸性洗浄剤(ベトコ・スティックス)と刷毛で水あか汚れの付いていた所へ塗布します。
塗布して少し時間が経過してから、ラストラーレスポンジで水あかをこすり洗いします。
水あか汚れが取れました。
続いては、ヤニ汚れ落としです♪
洗剤も酸性洗浄剤からアルカリ性の洗剤に変えます。
塗布する場所が広いので、ハケよりもシャンパーを使います。
浴室全体を下から上へと塗布します。
上から塗布すると、垂れ落ちてくる洗浄剤がシミとなってしまう可能性があるので注意が必要です。
シャンパーで塗布すると、汚れがみるみるうちに取れていくのが分かります。
細かなところは、先ほどの洗剤をよく洗い流したハケを使って塗布します。
水で洗い流して、まだ汚れが残っていると、もう一度洗浄剤を塗布し汚れを取ります。
ヤニ汚れが取れた画像です。
幾分か浴室が明るくなった感じがします。
ちなみに、洗浄前と洗浄後の違いがわかる画像で、玄関靴脱ぎ場をご紹介致します。
お疲れさまでした！