お風呂・トイレ・キッチン周りの汚れをスッキリ落としてくれる洗剤をご紹介いたします。サクラのスッキリ酸(1ℓタイプ)です!
特徴は?
- 増粘タイプなので洗剤が滞留して壁面にも付け置きができる。
- 一般洗剤では落ちない頑固な汚れをスッキリ落とすことができる。
- クエン酸とリン酸ベースの安全な洗剤。
- 除菌効果があって、衛生的な仕上がり!
- トイレの尿石、鏡のウロコ汚れ、お風呂場のエフロも付け置きで除去できる。
という優れものです。浴槽・タイルのヌメリや汚れ、キッチンのシンク・蛇口の汚れ、トイレの便器の汚れ、金属やメッキ部の汚れや青さび、鏡の石鹸カス・ウロコ汚れ、洗面台の汚れ、玄関やトイレの磁器タイルの汚れなどに効果的です。
このスッキリ酸は、液性が酸性ですので、塩素系洗剤とは絶対に混ぜないでください。有害な塩素ガスが発生します。またアルカリ性洗剤とも混ぜないでください。
使用方法
- 原液~20倍で希釈したスッキリ酸を、スポンジかハケで塗布します。
- そのまま付け置きます。付け置き時間と希釈倍率は現場や素材の状況と汚れの程度に応じて変えてください。
- スポンジかブラシで擦り、水で丁寧に流します。
- 換気を良くして必ずゴム手袋を使用してください。
- 材質により変色や腐食する恐れがあります。必ず目立たない所で試してからご使用下さい。
・ステンレスシンクの洗浄の場合
- 希釈倍率⇒ひどい汚れの場合:原液 軽い汚れの場合:原液~5倍
- 付け置き時間⇒ひどい汚れの場合:20~40分 軽い汚れの場合:0~10分
- スチールウールNo.000番(極細)またはスポンジで洗浄します。
※40分を超える長時間の付け置きは、素材を傷める恐れがあります。
・浴槽の洗浄の場合
- 希釈倍率⇒原液~3倍
- 付け置き時間⇒0~20分(※FRPは5分以内)
- スポンジ等で洗浄します。
- FRPの場合は、長時間付け置くと変色やツヤ落ちしますので要注意。
※5分以上の付け置きは避けてください。素材が不明の場合は3倍以上に希釈してください。
・蛇口・カランの洗浄の場合
- 希釈倍率⇒ひどい汚れの場合:原液 軽い汚れの場合:原液~5倍
- 付け置き時間⇒ひどい汚れの場合:5~10分 軽い汚れの場合:0~5分
- スポンジ・ファブリックシート等で洗浄します。
- 青サビもきれいに落とせます。
・鏡の洗浄の場合
- 希釈倍率⇒ひどい汚れの場合:原液 軽い汚れの場合:原液~2倍
- 付け置き時間⇒ひどい汚れの場合:20~40分 軽い汚れの場合:0~10分
- スポンジ・ダイヤモンドパッドで洗浄します。
- 長時間の付け置きが可能ですので、ひどいウロコ汚れの場合は、しばらく時間を置いてから擦り洗いします。
- ダイヤモンドパッドと併用すると更に効率よく効果的に汚れを落とせます。
・便器の洗浄の場合
- 希釈倍率⇒ひどい汚れの場合:原液~5倍 軽い汚れの場合:原液~10倍
- 付け置き時間⇒0~1時間以上
- スポンジ・ナイロンタワシ等で洗浄します。
- 汚れがひどい場合や頑固な尿石は、長時間付け置き。
・磁器タイルの洗浄の場合
- 希釈倍率⇒ひどい汚れの場合:原液 軽い汚れの場合:原液~5倍
- 付け置き時間⇒ひどい汚れの場合:10~30分 軽い汚れの場合:0~10分
- ブラシを装着したポリッシャーで洗浄します。
※酸性のため、目地を傷める恐れがあります。洗浄後は洗剤成分が残らないようしっかり水で洗い流して下さい。
・コケの洗浄の場合
- 付け置き時間⇒0~10分
- ブラシを装着したポリッシャーで洗浄します。またはデッキブラシでこすり洗い。
使用上の注意点としては・・・
- 酸性タイプのため、塩素系洗剤とは絶対に混ぜない!有害な塩素ガスが発生します。
- アルカリ性洗剤とも混ぜない!
- 換気をして必ずゴム手袋を使用する。
- 材質により変色や腐食する恐れがあるので、必ず目立たない所で試してから使用すること。
- キッチン周りの床等が塩ビシートの場合、垂れた液をそのままにしておくと素材を傷め、跡が残ってしまう恐れがあるので、すぐに水拭き等で拭き取る。
- 鏡面仕上げの石材等には使用を避ける。
- FRP素材にご使用の場合は、コーティングが取れて艶が無くなったり、変色する恐れがあるので、5分以上の付け置きは避ける。